女性局

更新日:2024年04月10日

全国女性局合同勉強会に参加

令和6年4月10日:

 全国女性局合同勉強会が開催され、女性局役員をはじめ自民党女性議員が佐賀市、唐津市、武雄市の会場より7名で参加しました。
 今回のテーマは「女性に配慮した災害時支援を考える」。講師は佐賀県在住の公益社団法人シビックフォース代表理事の根木佳織さん。国内における災害時緊急対応をはじめ、防災、コロナ緊急支援等など幅広い支援活動を行っておられ、企業やNPO、行政のリソースを迅速かつ効率的に被災地へ届けるための調整する役割を果たされています。
 講義では、能登半島沖地震への対応を例に、現場の視点からの気付き、災害時において女性視点での支援が遅れている現状、また女性が担う役割の負担など、提案も含め報告がなされました。
 また、災害を経験した石川県をはじめ、北海道、岩手、福島、熊本の女性局からは、災害時の現場の混乱や、災害後10年以上経過してもなお続く様々な課題が示され、ハード、ソフトの両面において政府への継続的なフォローが求められました。

※佐賀市「自民党県連会場の様子」一ノ瀬裕子県議会議員、内野さよ子白石町議会議員が参加 

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