組織部(松並陽一部長)のもと、長崎県連青年局との合同研修会を開催しました。今回は長崎県連を訪問し、政策課題や党活動に関する課題を中心とした意見交換となりました。
　長崎県連の神田全記青年局長は、わが党の支持率低下のなかにあっても青年局の役割を果たすため、隣県が互いに高め合いながらしっかりと支持基盤を確立していこうと挨拶。佐賀県連の宮﨑健青年局長は、今回の合同研修会の早期実現に感謝の意を述べつつ、両県をまたぐ大きな政策課題については、両者の意見や想いをしっかりと認識したうえで、有権者に正しく説明する責任があることや、自民党が危機的状況にある中においての青年局の役割をしっかりと果たしていくためにも、九州はひとつ・隣県の交流強化は継続していきたいと述べました。
　政策テーマは、九州新幹線西九州ルートの整備やそれに伴う観光振興策、街づくりについて、また唐津・玄海における離島振興、人口減少に関する課題を受け長崎県の離島振興対策について詳細に説明を受けました。
　最後に、自民党の青年局員の確保を課題に上げ、互いの事業例をもとに情報交換を行い、広く支持層の拡大に努めることとしました。
　長崎県連青年局の皆さま、ご対応ありがとうございました。